22日の第3回「秘密法やだね!デモ」には70人が参加。
集会では信州大学1年の松田純子さんのメッセージを友人の同大学3年の吉田智美さんが読み上げました。松田さんは福島県楢葉町で原発事故に遭い、家族ひとりひとりが異なる土地で避難生活を送っています。「原発事故の被災者になり、情報を隠され、原発反対と訴えたら悪者扱いにされるような秘密保護法には強く反対します」の訴えは参加者の胸をうちました。
デモでは8歳のかずまくんがマイクを握り「翼をください」を歌ったり、「秘密にされるのイヤじゃなーい?」のコールには沿道からも「秘密はイヤ!」の掛け声がかかるなど、注目を集めました。
やだネットの「やだネコ」や「見タイ聞きタイ言いタイ」などのキャラクターグッズは20代のよびかけ人たちの製作で、ネットで広がり全国各地のデモや宣伝で使われています。
「やだネコ」を製作した「いいおななえ」さん(22)は、体調がよくないため、なかなかデモには参加できませんが、「秘密保護法を廃止するために自分のできることを」と話します。
本日、初めて発売した「やだネコ」缶バッジは飛ぶように売れました
コメントをお書きください