長野市内での「圧殺の海」上映会に400人が参加。「日本の若者を殺人者にしてはいけない」「日本のこれからは辺野古の新基地阻止にかかっている」(長野と沖縄を結ぶ会・古川富三さん)

2月11日、長野市勤労者女性会館しなのきにおいて、映画「圧殺の海」の上映と共同監督のおひとりの藤本幸久さんによる講演が行われ、400人が参加しました。


監督の講演の中で、アメリカでの海兵隊の初任兵の訓練を撮影したものを観させて頂きましたが、「殺人者」に仕立て上げられていく様がよく分かりました。アメリカの若者がこうして訓練を終え、世界各地の戦場に送り込まれて行くのでしょう。恐らく「イスラム国」の地上戦の兵士として送り出されて行く日もそう遠くないものと思います。決して日本の若者に、このような訓練をさせる訳にはいきません。その思いを一段と強くしました。


森の映画社では辺野古で撮影を続けており、今年中に第2弾の公開が出来そうです。夏には三上智恵監督の作品も上映予定です。日本のこれからは辺野古の新基地阻止にかかっています。