120名のこどもたちのいのちを守る立場として共謀罪法案は廃案!今日は終わりではなく、新たなたたかいの始まり(保育園長の藤原さん)

 わたしは、保育園の園長をしています。120名のこどもたちのいのちを守る立場として、アピールしたいと思います。

わたしは、日本の国が、また、戦争をするんじゃないか?そういう体制を、政府は、既成事実として、作り上げているのではないかと思っています。

 

特定秘密保護法、戦争法、を強行採決し、今度は、共謀罪を成立させ、国民を縛る。もしかしたら、このような抗議集会も監視させられる社会になるのではないか!

実際、犯罪行為をしなくても、2人以上で、法律に反することを、計画し、準備行為をしたとみなされば、処罰されます。思想、良心の自由を保障した憲法19条に反します。明らかに憲法違反です。戦前の治安維持法の復活です。

 

もう、許せません。私たちの人権をないがしろにするこの法案を絶対通すわけにはいかない。共謀罪は、檻から放たれたライオンです。立憲主義の破壊であり、人権侵害です。

 

安倍さんにいいたい、憲法を守るのは、あなたです。

国民を騙し続けることはできない。私たちは、こどもたちの明るい未来のためにも、絶対この法案を通させません。

あなたたちの狂暴を止めるのは、私たち国民です。最後まで闘いぬこうではありませんか、

そして、アベ政権は、退陣。共謀罪法案は、廃案、廃案、廃案!

 

今日は、終わりではなく、新たな闘いの始まりです。

未来は、私たちの手のなかにあります。(長野駅前・共謀罪反対緊急行動でのスピーチ、5月23日)