私は、小学2年生の双子を育てる母親です。
私はいまの政治を動かしている方々に、言いたいことがあります。「嘘やズルばかりする安倍総理大臣及び内閣閣僚議員の皆さまには、すぐさま国会からご退場いただきたいです」
いまの内閣の人たちのやり方は、嘘であったり身内びいきであったり、時間稼ぎであったり、とてもこの国を代表するに値しない、幼稚で卑怯なことばかりです。
大人として、とても恥ずかしいです。
私たち親やまわりの大人は子どもに対して、嘘はいけない、ズルはよくない、聞かれたことにはちゃんと答えなさいと教育しているんですから、国の代表である国会議員の方々にはよきお手本になっていただかないと困ります!
私たちの生活を握っているのは、政治です。
とても暮らしに密接しているのに私はものすごく遠く、つまらなく感じます。
一部の人たちだけが勝手に決めてしまっていて、私たちの生活はどんどん苦しくなります。
大臣がよくおっしゃる「安心、安全」という言葉がただの呪文にしか聞こえません。
安保法、共謀罪、内容ももちろんですが成立するまでのプロセスがどんどん酷くなってきて、底が見えません。
反則技と数の力だけで私たちを萎縮させる法律を決めてしまい、総理大臣は安保法のとき同様共謀罪でも、また明るみになってきた疑惑についても「丁寧な説明をする」と言っておきながら未だに説明はなされていません。
やるって言ったんならきちんと約束は守るべきです。できないのならそれは決めてしまってはいけないことです。
嘘をつかない。
ズルはしない。
約束をまもる。
この三つは子どもに教える、当たり前のことです。
一番できていない方々があろうことか国会にいる、それが何より問題だと思います。
私の子どもたちは小学2年生です。
これから色々なことを学び、大人になっていく過程で、共謀罪や道徳教育が国家のいいなりになる人間を育ててしまうような気がして、心配でなりません。
いい思いをしたくて、隠れて悪いことやずるいことをする。
それを隠そうと、嘘にウソを重ねてごまかし、「なんの問題もない」なんて言ってしまう。
どこを向いて、誰のために政治をしてるんですか。
国会議員だから偉いのでもないし、国民のために働いてくれない、そんな人に私たちの生活や命を預かる資格はありません。
私たち国民は、あんな人たちに負けるわけにはいかないんです!
もう一度言います。「嘘やズルばかりする安倍総理大臣及び内閣閣僚議員の皆さまには、すぐさま国会からご退場いただきたいです」